松のミドリ摘みについて

松のミドリ摘みについて・・・現代では忙しく昔の様に松の手入れが出来ないので松のミドリ摘みもおろそかになっている現状です。本来なら松の形状にこだわる方なら、4月下旬から5月ごろに伸びきった新芽を摘む、ミドリ摘みは 葉の塊を密にする方法です。春枝の先・冬目から伸びきる芽がまだ葉を伸ばさない内は柔らかく、指でつまんで簡単に摘むことが出来ます、葉が伸びてしますと折れにくくハサミ出来るようにしましょう。新芽は大体3から5本出ますが、小枝をおおくするには中心の芽は根元からカットし周りの芽は半分又は三分の1」に全体的に短くつみます。枝を伸ばしたいのがあればその芽は長くしておきます。 節間を短くする目的ミドリ摘みを行います。松の芽が出たときに中央の松の芽を取り 生やしたい方の芽を大き目にしてカット(半分ほどカット・・・これを育てる)して、他の芽は取るか、2つほど三分の二ほどカット・・・少しだけ残す感じでいいでしょう